【開催報告】「ママ×企業ミートアップイベント in 北九州」

4月19日に開催した「ママ×企業ミートアップイベント in 北九州」にご来場いただきまして、ありがとうございました。
当日の内容をご報告いたします。
ご参加いただけなかった方も、是非ご覧ください。

【実施概要】
◆日時:平成28年4月19日13:00~15:00
◆場所:fabbit(北九州市小倉北区浅野2-14-3)
◆プログラム:
・13:00~13:30 ママドラフト会議ファイナリスト及び活躍中ママのミニ・パネルディスカッション
・13:30~14:57 企業とママ人財との交流
・14:57~15:00 主催挨拶

【主旨】
企業人事や社会に広くママ人財(※)の魅力を認識してもらうとともに、再就職を希望する優秀なママを発掘し、就職を応援するという趣旨で開催したママ・ドラフト会議。ママを代表するファイナリスト達のスピーチは、驚きと称賛の眼差しで、企業から高い評価を得ることとなりました。
この度のミートアップは、そのステージを見てママ人財に興味を持った企業と「私も一歩踏み出そう」と勇気をもらったママ達とのリアルな出会いと交流の場です。
子育て期ゆえに「求職」を諦めがちなママ達が、企業と出会う場は限られています。
フラットな交流の場としての「ミートアップ」を通じて、互いが歩み寄り、新しい働き方・チームが生まれること、「働く」に向けた次なる1歩が促進されることをねらいとしています。
※「ママ人財」とは、出産等でリタイアしたものの、もう一度働きたい育児期女性達を指します。その数は全国で315万とも言われています。

 

【実施報告】
〈①ミニ・パネルディスカッション〉
・パネリスト 舛田 映美氏(ママドラフト会議グランプリ受賞者)
弓達 有紀氏(ママドラフト会議ファイナリスト)
大屋 智子氏(先輩ママ※昨年度、当法人が福岡市で開催したミートアップイベントにおいて就業が決まった方)
・コーディネーター 田中彩(ママワーク研究所理事長)

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コーディネーターより、労働力率のM字カーブなど、日本女性の出産・育児にまつわる働き方のデータ等が紹介された後、パネリストの就労に関する実際をインタビュー。全員が、出産等を機に離職していますが、その理由はパートナーの転勤や、家庭との両立が困難だという家族の事情によるもの。大学を卒業した後就職し、就労時も多様に経験を積んでいることが紹介されました。今後に向けては、企業への仕事復帰を望んでいるにも関わらず、勤務形態、保育園問題など、企業への仕事復帰を断念したという声が伝えられ、参加者の共感を得ていました。既に社会復帰した大屋さんからは、両立しやすい勤務時間や病時の配慮、託児スペースの整備等、企業側が仕事復帰のための体制を、組織を挙げて整えてくれたという報告があり、企業側にもママ人財側にも今後に向けた気付きが得られる時間となりました。

 

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〈②企業とママ人財との交流〉
4つのグループに分かれて、企業とママ人財が膝を突き合わせた相互インタビュー。企業側は事業内容と求めている人財について説明を、ママ達は経歴や得意分野をアピールし、交流を深めました。
どの企業からも、「このような人財がほしい」という一方向の言葉ではなく、「どのような体制をとれば、このようなママ人財に来てもらえるか」という双方向の意見交換が行われました。現代のママが置かれている状況を理解しようと対策を考えられ、ミートアップに臨んでいる企業参加者の姿が印象的でした。
また、ママ達からも、仕事内容への具体的な質問や不安について、小さな輪だからこそ尋ねられる直接対話が発信されていました。
参加ママからは「これからは、『やれること』を探すのではなく、『やりたいこと』を諦めずに声に出してみる」という声が、参加企業からは「これからはさらに、多種多様な考え方、働き方を一緒に考える」との声が聞かれました。
これまでの就労支援とは異なる、企業とママ人財の対話型交流は、新しい働き方をお互いに模索する貴重な時間となりました。

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〈③主催挨拶〉
岩見一朗、北九州市産業経済局 新成長戦略推進部長より挨拶がありました。
これからの労働力人口が減少する中において、子育て期女性達が活躍することは益々求められます。女性達の一歩踏み出す勇気と、受入れ企業の柔軟な組織整備、双方の推進を今後も期待します、との心強いメッセージを頂きました。

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2016-05-13

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