【リリース】「ママボランチ」育成事業 本格始動

「ママボランチ」育成事業 本格始動
~スタートアップ企業の成長・拡大を促す、戦略的総務(プロ)人材の輩出~

育児期女性の社会復帰を支援するNPO法人ママワーク研究所(拠点:福岡市、理事長:田中彩、以下ママワーク研究所)は、昨年度モデル実施した「主婦から戦略的総務に」プロジェクトをブラッシュアップし、新たに「ママボランチ※1」育成事業を開始します。

スキルの再習得だけにとどまらず、組織の中で能動的なオフィスワークができる人材の育成カリキュラムであり、より経営者ニーズをふまえた内容となっております。理念に共感する協働チームが得意とする専門分野を持ち寄り、一度リタイヤしたママたちのキャリアバックを応援。女性活躍推進とともに、スタートアップ企業の成長にも寄与できる「ママボランチ」育成事業にご注目ください。
※1「ボランチ」とはサッカー用語。ミッドフィルダーに位置し、試合状況に応じて守りも攻めも臨機応変に対応する、チームの要を担うポジションのこと

 

■ママボランチ事業のねらい
スタートアップ企業では商品開発や営業開拓等のコア事業に注力しますが、企業運営のためのバックオフィス業務(ノンコア業務)も生じます。お金を生む部門ではないため、投資価値を感じにくい部分ですが、適切な担い手があれば、創業メンバーがコア業務に専念でき、経営拡大に結び付きます。企業運営の要を担うという意味で、サッカー用語の「ボランチ」を用いています。
本事業の目的は、①再教育を受けた育児期女性人材が、新たな組織運営の担い手として、スタートアップ企業の成長・拡大に柔軟な働き方で貢献すること、②スタートアップ企業の成長に応じて育児期終了時には社内の重要なポストを得てフルタイムで復帰するという選択も可能にすることです。
「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されている福岡市では、今後さらにスタートアップ企業が増えていくものと思われ、「ママボランチ」も高い需要が見込まれます。

 

■2015年モデル事業の成果
2015年9月~2016年1月に実施した「主婦から戦略的総務に」プロジェクトは、ブランクのあるママ人材に再教育を行うモデルスクールを開講し、スタートアップ企業における組織運営の担い手として活躍を目指すというもの。全国初の取り組みとして内閣府より評価を受け、九州で唯一採択されました。※2
モデルスクール修了後は、福岡市のスタートアップカフェにてスタートアップ企業と修了生の交流の場(=ミートアップ)も設け、約3割の受講者が再就職につながりました。また、当プロジェクトのSROI(social return on investment、社会的投資利益率)分析を日本総合研究所に依頼したところ、約130万円の投資に対して約3100万円もの経済効果が生み出されるという算出結果を得ました。当プロジェクトにより、地域経済にも貢献できるものと考えております。
※2「主婦から戦略的総務に」プロジェクトの実施詳細は
http://www.mamawork.net/information/mama_1609.html よりご覧になれます。

 

■実施スケジュール
・平成28年7月20日:ママボランチ講座 受講生募集開始
・9月中旬:説明会・面談
・10月17日~11月7日:講座実施
・11月中旬:修了生と企業とのミートアップ開催
・平成29年~ママボランチ修了生のブラッシュアップ講座スタート

 

■協働チームについて
本事業の理念に共感する以下の協働・連携団体と共に「ママボランチ育成事業」を実施します。

団体名 協働・連携内容
九州スタッフ株式会社 修了生への就労支援サポート(協賛)
Bizer株式会社 経営者サポートに関する講座資料の提供、クラウドバックオフィス管理の受講生へのアカウント発行(協賛)
株式会社マネーフォワード クラウド型会計ソフトに関する講習の実施及び資料の提供(協賛)
株式会社Waris 講師派遣、修了生への就労支援サポート(協賛)
麻生教育サービス株式会社 講師派遣
NPO法人GEWEL キャリア整理プログラムの共同開発、講師派遣
新日本有限責任監査法人
企業成長サポートセンター
EY新日本クリエーション株式会社
修了生向け、e―ラーニングによる教育研修サービスの提供
スタートアップカフェ ミートアップ開催時の会場提供、企業経営者への告知協力

共催:福岡市
後援:福岡経済産業局(予定)、アビスパ福岡株式会社

 

■本発表についてのコメント

九州スタッフ株式会社  代表取締役社長 大霜 洋 氏

当社は、人財会社として「女性とシニア世代」の「働き方革命」を推進し、「多様な働き方」ができる社会づくりを目指します。企業と働き手をつなぐことで、働き手が自らのキャリア設計を図れるマッチング事業に取り組んでゆきます。課題はありますが、育児期の女性の活躍の場を共に広げていきましょう。

 

Bizer株式会社  代表取締役 畠山 友一 氏

Bizerは、全国の中小企業1,000社以上にご利用いただいているバックオフィス支援サービスです。クラウドでのみサービスを提供してまいりましたが、この度「ママボランチ」育成事業にて、リアルとクラウドの両面から中小企業さまの支援ができることを嬉しく思っています。これまで培ったノウハウを全力で展開したいと考えています。

 

株式会社マネーフォワード 福岡支店 青山 徹 氏

当社は、会計ソフトをはじめとするバックオフィス業務のクラウドサービスを展開しています。クラウドで経理業務が完結するため、子育てをしながら在宅でもご活用いただけます。「ママボランチ」を通じ、少しでも多くの方がご自身のスキルを活かし、ご活躍されることを心から応援しています。

 

株式会社Waris  代表取締役共同創業者 河 京子 氏

当社のビジョンでもある「どんなに環境が変化しても、いきいきと働き続けられる社会の実現」をするためにも、社会的な課題である労働力不足解消をするためにも、更に忘れてはならない「一個人が幸せに生きる」というためにも、ブランク中の方がいつでも再就職に挑戦できる世の中にしたいと思っています。

 

麻生教育サービス株式会社 キャリアマネジメント事業部マネージャー 大和田 徹 氏

当社では、これまで培った社会人教育事業のノウハウを活かして、ママ人材のサポートを行ってきました。今回は「ママボランチ講座」ということで、就職というピッチに立つ最初の一歩の後押しが出来ればと考えています。ぜひ沢山のご参加お待ちしています!

 

NPO法人GEWEL  代表理事 村松 邦子 氏

「バージョンアップした自分」に気づき、働く楽しさにもう一度出会えるよう、一人ひとりの「らしさ」に寄り添ったキャリアプログラムを提供いたします。主婦、育児の経験で磨かれたスキルを活かした仕事復帰を応援しています。

 

新日本有限責任監査法人 企業成長サポートセンター IPOグループ統括
EY新日本クリエーション株式会社 
西日本事業部統括リーダー 執行役員 公認会計士 宮本 義三 氏

これからの日本経済のけん引のカギは、スタートアップ企業の成長にあると考えています。少子高齢化が進む日本では、キャリアバックされるママ人材は大きなチカラになります。「ママボランチ講座」を終了後、さらなるスキル向上のために弊社のeラーニングシステムを是非ご活用ください。

 

ママワーク研究所  理事長 田中 彩

ブランクや制約があっても、「組織に必要とされる人」としてキャリアバックできる機会を「ママボランチ講座」を通じて提供していきたいと考えています。『子育てしながらも、やりがいを持って働きたい』ママ達の多数のチャレンジをお待ちしています。

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ママワーク研究所とは
「子育てしながら、自分らしく働きたい」と願うママたちのサポーター。2012年7月設立した、育児期女性の緩やかな社会復帰推進とその人材活用により企業・経済が発展することを目的として活動する、NPO法人です。
●この件に関するお問い合わせ
NPO法人ママワーク研究所 http://www.mamawork.net/
担当:田中 TEL:092-732-7663  e-mail:info@mamawork.ne.jp

2016-07-07

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